これからの社会を、自分らしく、
幸せに生き抜くために。
自修館での6年間が、その先に続く人生の確かな土台となるように。
私たちは生徒の意志を尊重し、夢中になることで育まれるエネルギーを、
社会に生きる力へと変換していきます。
教育目標
自主・自立の精神に富み
「自学・自修・実践」できる
生徒の育成
“幸せだと思える人生”を実現するために
必要なのは、
自分自身で可能性や選択肢を広げられる
確かな力と自信を持つことだと、
私たちは考えています。
「やってみたい」と思えるものに出会ったときに「実力が足りないから」「自分には合っていないから」とあきらめることなく、
自ら進んで挑戦できるように。
自修館では「自学・自修・実践」できる
生徒の育成に向けて、
「探究」「グローバルマインド」「EQ教育」を学びの柱とした教育を実践しています。
![自学・自修・実践[探究]課題の設定から解決に向けて考え抜く力、その成果を表現する力の育成。[グローバルマインド]多様な価値観を持つ人々や集団とのコミュニケーション力の育成。[EQ教育]1対1の個人との円滑な対話を行う、コミュニケーション能力の育成](https://www.jsk.kojo.ed.jp/wp-content/themes/jishukan2025/images/education/graph_intro.png?v=20250401055916)
EQとは
「Emotional Intelligence Quotient」の略語で、“こころの知能指数”を意味します。
これからの社会でIQよりも求められるのが「多くの人と協働して、困難な課題に挑戦できる高度なコミュニケーション力」=EQの高い人材だと言われています。
社会に生きる力を育む『学びの柱』
「探究」「グローバルプログラム」「EQ教育」を3つの柱として、
“生徒自身が楽しんで夢中になれる学び”をテーマにこれからの社会で求められる力を多角的に育成します。
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何を伸ばすか
私たちが目指すのは「自律的な学習者の育成」です。自修館を卒業しても、自分自身で学びを深めながら将来を切り拓いていけるように、大学受験のための知識・学力だけではなく「自ら課題を見つけ、世界中の仲間と心地よいコミュニケーションを築きながら協働していける土台」を、6年間かけてじっくりと身につけていきます。
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どう伸ばすか
授業をはじめとする全ての教育活動で「生徒の主体性を育むための仕組み」を実践。その中でも特に中心的な役割を担っているのが、3つの柱(探究・グローバルマインド・EQ教育)です。教員はただ教科の内容を教えるだけではなく、3つの柱を意識した授業を用意。また、校内にも主体性を育むさまざまな工夫が施されています。
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探究
生活の中で感じた疑問をきっかけに、社会課題を乗り越えるための自分らしい社会との向き合い方を意識しながら生徒自身がテーマを設定し、論文を書き上げます。
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グローバルプログラム
学年に応じた目標を設定し、英語力はもちろん世界中の人々と協働しながらさまざまな課題を乗り越えていく「グローバルマインド」を段階的に育成します。
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EQ教育
現在の自分のEQをグラフ化。こころの特徴を知ることで自分に合ったコミュニケーションの方法を知り、自己肯定感を育む実践的なプログラムを重ねます。
自修館の声
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夢中になれる環境と
応援してくれる先生たち。私は将来、世界を舞台に活躍したいと思っています。また、社会に出たときに、誰からも信頼されて、周囲の人を笑顔にできる人になりたいです。こう思えるようになったのは、先生からいただいた助言と、ダンス部での体験がきっかけでした。